【参加型小説・連鎖の尻尾】
第6章 新たな事件と謎
「!ペガサスさんは?」
白馬は先に行ったペガサスを野次馬の中から探そうと爪先立ちになりながら探した!
「こんなに…ハァハァ…火が?高田さん――――高田さんは大丈夫…」
煌太も病院に勤めている高田の安否が気になり白馬同様、身をのりだし入り口を凝視した!
「しかし――――すげぇ煙…今も火が出てるあの場所って…」
煌太がいまだに落ち着かない息を整えながら、火の煌々と出ている場所が何処なのか考える!
「――――っ!いた!」
煌太が場所を考えていたときに、白馬がペガサスを見つけ出したのか救急車の集まるエリアを指差した!
「え――――!?あそこ?」
煌太は考え事をしていたが、つられてそのエリアに視線を持っていかれた!