【参加型小説・連鎖の尻尾】
第7章 噂と火事の謎
すると、煌太がいっそうビビり出した!
頭の上がなにやらゾワゾワするのだ…
「…な、何をしているんですか?ペガサスさん…」
煌太は白馬に隠れながら目を閉じた状態で何か念じるペガサスに緊張する。
「だよな――――…分かるか?」
ペガサスは目を閉じながら…何かと話をしているようだった。
しかし、煌太と白馬には何が何だか全く分からない。
「――――匂いは?……熊田の匂いが濃くて…難しいか?…そうか――――それも狙いなのかもな…」
まだ、何かと話しているが…言葉がつうじる相手だと言うことしか分からない!
「――――すまなかった…呼びだして…七海の元へ…あぁ…頼む」