【参加型小説・連鎖の尻尾】
第8章 成小坂の行方と刺客
客間に通された三人にお茶を入れた遼は、ニコニコと高田に世話をやいた。
その間、昨日の疲れがドッと出た煌太と白馬はなんとも言えないペガサスの実家の居心地のよさにだらりとし始める。
「こら~二人とも…緊張感無さすぎじゃない?」
高田は緊張しながら背筋を伸ばして座っていたが、煌太も白馬も自分の実家のようにくつろいでいた。
「緊張が取れたのでしょう――――…鳥も猫も…縁側で日なたぼっこしています。鳥の方は…羽を怪我しています…何かあったんですか?」
遼は、縁側を見ながら首をかしげる。
ペガサスが相談にのるくらい霊が見える遼は、昨日戦った鳥や猫の様子が分かったらしい。