
【参加型小説・連鎖の尻尾】
第3章 身近な怪談
「外見ボロボロで超レトロな作りなのに…電球ケトルって――――意外に現代感バリバリだな…テンションさがる~」
「いやいや、それは白馬の勝手な思い込みだから!いいじゃん電球ケトル!」
「そうじゃそうじゃ…電気で沸くんだから便利じゃろ?」
婆さんもずいぶん年配に見える、その歳でのガスの扱いは危険なのだろう。
煌太は「いや、ブタメン食えるなら何でもいいって!」と、婆さんから場所とお湯をもらった。
「ずっりぃ!俺も――――…」
結局、白馬もブタメンを棚から取るとお金を払いお湯をもらった。
