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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第11章 銅玄


「あ!看板でてるっす!この角を曲がれば――――“静動寺”っす!」


車を運転していた白馬が寺までの案内の看板を見つけ指をさす!


「“あの川”から…そんなに離れてないですね――――…って、近くもないですけど」


煌太は写真の地図と看板を見比べながら白馬の隣でナビ的な事をしていた。


「やっぱり――――…こう言う田舎には…寺とか神社とか似合うよなぁ~」


ペガサスが隣でソワソワしている高田に「大丈夫だ」 と言わんばかりの笑顔を向けて答えてる。


「さぁ、サクサクっと“銅玄”って名前の人物にたどりつこうぜ!」



四人はテンションを上げて“静動寺”へ向かった!










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