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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第3章 身近な怪談


しかし、何度もテレビやネットで檪の写真は出ていたし、出身地も出ていたのに…この小学校の名前は出てきた事はなかった。


「もしかして――――…水難事故の後…転校したとか?」



「――――転校…それなら、ここの卒アルには載らないな…転校先で作るだろうから…半年でも…卒業したのはそっちの小学校って事になるからな」


白馬と煌太は再び…卒アルに困り顔でわらう成小坂 檪を見た。








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