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「で、この後――――大家と会って、早速事故物件を見に行くから！」


「マジっすか！？」



ペガサスさんは残りのコーヒーを飲み干すと、お代わりしたばかりで「えっ、もう行くの？」とオロオロしている高田さんの残りのコーヒーひっつかみ、一気に飲み干し
「ごちそうさま！」と、いたずらっ子ぽく笑った。


「うまく行ったら、報酬も出るし！サイトのネタにしてもいいって言ってくれたから――――…２倍美味しいはなしだ！頑張ろう！」


ペガサスさんがこうやってサイトのネタもゲットしているのが分かり…俺は勉強になる！


「うわぁ――――…なんか、ゲスい…」


と、煌太は冷めた目でペガサスさんを見るが――――これが、俺にとっては初仕事である！頑張るぞ！