無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んんっ……あぁっ……や、んっ…」

ズルッとギリギリまで引き抜き、グッと最奥まで押し込む

通常なら焦ったさを感じるスピード…

でも、余韻が残っていた翔には、快感の波が押し寄せたままの状態が続く

「はっ…あっ…ん……あ…やぁっ……」

体全体が弓なりに反り、時折ピクンピクンと痙攣したかのように硬直する

「やっ…も、むりっ…」

シーツを握る手にも力が入り、腕に筋が浮かぶ

「大丈夫…もうちょっと…」

「だめっ……イキた…」

快感は続いていても、刺激は弱いからイク事は出来ないんだよな？

しっかりと復活していた翔のモノを握り、先端を親指でそっと撫でてやる

「苦しい？」

「ひゃあっっ…」　

軽く触れただけなのに、翔は悲鳴に近い声を上げた

「やっ…も、おかしく、なるっ…」

翔の目尻からぽろっと涙が溢れ落ちる
もうそろそろいいか…

「ん…今、楽にしてやるから」

目をギュッと瞑り、コクコクと頷く翔…
溢れた涙を指で掬い取り、頭を撫でると、ホッとしたのか、翔の体から力が抜けた

翔の内腿に手を当て、グッと脚を開く

「あ…さと、しく…？」

「大丈夫。一緒にな？」

「ん…いっしょ…」

うっすら微笑む翔を抱きしめると、奥深くまで、強く腰を打ち込んだ

「あぁっっ…さと、くっ……イッちゃうっっ…」

オレにしがみつくように抱きつく翔
ナカもギュウギュウに締め付けてくる

「んっ…オレも…イク、からっ…」

そう言うと、翔のナカがギュウッッと収縮した

「ひっ…あぁっっ！」

弾けるように翔の体が跳ねると、ナカがウネウネと蠢く

「んぁっ…しょおっ！」

絞り取られるようにオレも翔のナカでイッた