『ヌードモデルとアンドロメダ伝説』第5章「アンドロメダを視姦し、そして」　9ページ

小中大テキストサイズ

ヌードモデルとアンドロメダ伝説

第5章アンドロメダを視姦し、そして

押し入ってくるものがあると気づいてから、かなり屈曲のきつい正常位になっていたことを知った。

乳房を中心に体が揺さぶられ、とめどもなく蜜は流れた。
ぴったりとリズムが合うから、あえぎ声はかえって単調になった。

いよいよ終局。
私は脚を川村さんにからめ、お互いの体を密着させた。

「大丈夫です……中に……お願い……」

少しだけ驚いた川村さんだったか、それをきっかけにより激しくなった。

そして、唐突に動きが止まり、樹液がほとばしった。
▼
▼
後始末はなるべく簡単にして、感動がさめないうちに描いてもらった。

待ち望んだバックヌード。

解放されたアンドロメダをもっとも美しく描ける構図だと思う。

お尻をさらしているというのに、とても誇らしかった。
──────────
──────────