
世界で一番尊いあなた(嵐)
第11章 ♡♡♡
和也「えへへ…。翔ちゃん、かっこよかったんだもん。優しくて、賢くて。それでいてみんなより小さい俺のこと守ってくれてるみたいでさ。…俺の王子様だったよ」
翔「ちょっ…かず…///照れるじゃん…」
今までたくさんのファンの子に王子様だって言われてきたが、かずに言われるその言葉は誰よりも輝いて魅力的だった
りぃな「砂糖舐めてるみたいに甘くて最高なんだけど、どうしてそんなふたりが身体の関係なんて持つようになっちゃったの?にのちゃん、純粋ピュアピュアなのに。」
翔「それは俺が………我慢できなくなった」
みあん「へ?」
翔「いやだから、まあ。…かずが俺のこと好きだってきづいて…嬉しくて…でも、知っての通り付き合うとかそういう訳にはいかないじゃん。だから…せめて肌を重ねられたらなあって…」
なんだかその事実を口に出すことによって、
自分が犯した過ちが身に染みてくる
俺はかずの心を踏みにじったも同然だ
翔「ああ…俺…最低だな…」
和也「…」
和也「…翔ちゃんは、最低じゃないよ」
和也「俺、あの時。翔ちゃんと二人きりになって、翔ちゃんが俺にキスした時、めちゃくちゃ嬉しかった。夢かと思った。…でもこのキスがスキの意味を持たないって知った時、絶望したんだ。…でもそれでも、翔ちゃんと一緒にいれるならそれでいいやって…身体の関係を続けてきた」
和也「…かず…」
初めて聞く、あの時のかずの心境
今は幸せだと笑ってくれるかずもあの時は深く傷ついたはずだ。聞きたくもない話だが、俺は罪を償う意味でもかずの苦しみを引き出したいと思った
和也「だけど!今!それは変わった!」
和也「翔ちゃんは最低じゃなくなった!」
翔「……そ、それってどういう…」
和也「えへへ。だって今翔ちゃん言ってたじゃん。俺が翔ちゃんのこと好きってわかって嬉しかったって。つまりそれってさ…翔ちゃんもずっと俺の事好きだったってことでしょ?」
翔「えっ…」
かずは嬉しそうに照れながらニコニコと笑った
その笑顔だけで俺の曇りがかった心は晴天へと変わる。かずの笑顔は俺の太陽なのだ
翔「た、確かに俺は…ずっとかずのこと…すき…だったよ…」
和也「///」
翔「そうだなあ…10年くらい前にはもう…かずのこと…俺のモノにできたらなあって…思ってた…よ?」
翔「ちょっ…かず…///照れるじゃん…」
今までたくさんのファンの子に王子様だって言われてきたが、かずに言われるその言葉は誰よりも輝いて魅力的だった
りぃな「砂糖舐めてるみたいに甘くて最高なんだけど、どうしてそんなふたりが身体の関係なんて持つようになっちゃったの?にのちゃん、純粋ピュアピュアなのに。」
翔「それは俺が………我慢できなくなった」
みあん「へ?」
翔「いやだから、まあ。…かずが俺のこと好きだってきづいて…嬉しくて…でも、知っての通り付き合うとかそういう訳にはいかないじゃん。だから…せめて肌を重ねられたらなあって…」
なんだかその事実を口に出すことによって、
自分が犯した過ちが身に染みてくる
俺はかずの心を踏みにじったも同然だ
翔「ああ…俺…最低だな…」
和也「…」
和也「…翔ちゃんは、最低じゃないよ」
和也「俺、あの時。翔ちゃんと二人きりになって、翔ちゃんが俺にキスした時、めちゃくちゃ嬉しかった。夢かと思った。…でもこのキスがスキの意味を持たないって知った時、絶望したんだ。…でもそれでも、翔ちゃんと一緒にいれるならそれでいいやって…身体の関係を続けてきた」
和也「…かず…」
初めて聞く、あの時のかずの心境
今は幸せだと笑ってくれるかずもあの時は深く傷ついたはずだ。聞きたくもない話だが、俺は罪を償う意味でもかずの苦しみを引き出したいと思った
和也「だけど!今!それは変わった!」
和也「翔ちゃんは最低じゃなくなった!」
翔「……そ、それってどういう…」
和也「えへへ。だって今翔ちゃん言ってたじゃん。俺が翔ちゃんのこと好きってわかって嬉しかったって。つまりそれってさ…翔ちゃんもずっと俺の事好きだったってことでしょ?」
翔「えっ…」
かずは嬉しそうに照れながらニコニコと笑った
その笑顔だけで俺の曇りがかった心は晴天へと変わる。かずの笑顔は俺の太陽なのだ
翔「た、確かに俺は…ずっとかずのこと…すき…だったよ…」
和也「///」
翔「そうだなあ…10年くらい前にはもう…かずのこと…俺のモノにできたらなあって…思ってた…よ?」
