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世界で一番尊いあなた(嵐)

第11章 ♡♡♡

もしこれが付き合ってもない女の子だったら最低最悪野郎だ。
いや、既に最低最悪野郎かもしれない

部屋につくとかずはわあっと声を上げた
ここまで広い部屋には入ったことがないらしく、それが嬉しいらしい

翔(可愛いけど…俺に合わせてくれてんのかな…)

さっきの 俺どうなっちゃうの はもしかしたら違う意味だったのかもしれない
ネガティブな思考が頭をぐるぐると駆け巡る

ベッドに腰掛け明らかにテンションの落ちる俺にかずは不思議そうな目をして近づいてきた

和也「翔ちゃん…?どうしたの?」

翔「あ…いや…」

和也「…」

翔(謝るか…?いやでもここで謝るのもかっこ悪い…いやいやかっこ悪いってなんだよ!かずにカッコつけてかっこ悪いのが1番かっこ悪いだろ!)

自分が何を考えているのかよく分からない。
次の言葉を必死に探していたらかずは俺の横で寝転がった

可愛い手が触れ、思わずかずの方を見ると

翔「!!」

シャツが胸元まではだけていて、
それでいて骨盤まで見えてしまうほどパンツが下がっている
かずはへその周りと指でなぞってみせた

翔「かっかず!えと、」

和也「翔ちゃん…」



和也「…一緒にお風呂…はいろ…」



翔「ふ!!風呂ーっ//」

和也「わっ///」

その可愛さに我慢できなくなって
俺はかずの上に馬乗りになってかずの身体を触った

翔(風呂に誘うってことは…かずもエロい事したかったってことだよね…?!)

安心した途端身体は正直だ
かずがほしくてたまらなくなる

和也「ねえ?!翔さん!?聞いてました?!風呂!風呂!」

翔「大丈夫俺かずの汗の匂い好きだから…っ」

和也「そういう問題じゃねぇーっ!///酒も飲んでるし!1回風呂はいろ!ね?!」

翔「1発イカセたらはいる」

和也「あーーーーっ!!もう!だめっていってんだろっ!」

翔「いっ!!」

かずは俺の頬を勢いよく抓った
俺は時が止まったみたいに冷静になる

和也「お風呂に…っハーッ…入ってから…ハーッ…っえっちしましょうね…っ」

息を切らして必死に訴えるかずもエロくて最高だが、ここでまた興奮したらかずに呆れられてしまう。俺は息を飲むようにして欲望を抑えた

翔「わかった…っ」

和也「ハーッ…疲れた…喉乾いた…」

翔「あ…っなにかのむ?もってくるね」

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