
世界で一番尊いあなた(嵐)
第2章 BAR MARIN
「いただきま〜す」と軽く手を合わせると
カツオのたたきからぱくっと口に運んだ
翔「うまぁ〜い」
天使のように可愛い笑顔に思わずこっちが笑顔になってしまう
マスター「美味しいでしょー、沢山あるからね〜♪で、にのちゃんは…ハンバーグ〜♪」
和也「おお〜おいしそう」
鉄板に乗った拳ほどの大きなハンバーグ。ベースはホワイトソースできのこやほうれん草が盛り合わせで付けてある
翔「にのはハンバーグ大好きだもんね。よくハンバーグ巡りとかしてるよね」
和也「そうなんですよ〜ハンバーグ、大好きで昨日も食べました」
和也(マスターがいると自然に翔ちゃんと話せるなあ)
大きなハンバーグをナイフで半分に割ると
肉汁が大量に溢れ出す これが零れないように急いで口へ運んだ
和也「〜んん〜〜うまぁ〜い」
まるで田舎のお母さんが作ってくれるような
優しい味
庶民派の俺にはどこの高級ハンバーグより口にあっている気がした
マスター「ふふ、よかったわ♪ハンバーグがお酒のつまみになるなんて、相当好きなのね」
俺は酒よりハンバーグが好きだ なんて言いかけたが、バーの店主にそんなことを言うのは失礼じゃないかと言葉を胸にしまった
マスター「そうだ、翔ちゃんも少し食べてみてよ、ハンバーグ」
和也(え…それってつまり…)
マスターはニヤニヤしながら俺にウィンクした
翔「んー、ハンバーグなんてしばらく食べてないなー」
すると翔ちゃんの箸が俺の前に伸びる
肉を軽く箸で切ろうとするがなかなか難しい
翔「あれ、切れない(笑)」
俺はすかさず自分のナイフとフォークで翔ちゃんの分の肉を切った
フォークの先端に刺さった肉をナイフで引き抜こうとした時、
翔「あーん」
和也「は?!///」
大きく口を開けてハンバーグと俺を交互に見る翔ちゃん マスターは まあまあ♡と興奮気味に俺らを囃し立てている
和也(まてまてまて、確かに撮影とかではこんなのなんの躊躇もなくできるけどだってこれプライベートだよ?!ファンサービスでもなんでもないのに、なんでこんなことするんだよーーー?!)
翔ちゃんが俺の目の前で口を開けて俺(のハンバーグ)をまっている…漫画だったらこの一コマはハートのエフェクトでいっぱいになっているところだ
カツオのたたきからぱくっと口に運んだ
翔「うまぁ〜い」
天使のように可愛い笑顔に思わずこっちが笑顔になってしまう
マスター「美味しいでしょー、沢山あるからね〜♪で、にのちゃんは…ハンバーグ〜♪」
和也「おお〜おいしそう」
鉄板に乗った拳ほどの大きなハンバーグ。ベースはホワイトソースできのこやほうれん草が盛り合わせで付けてある
翔「にのはハンバーグ大好きだもんね。よくハンバーグ巡りとかしてるよね」
和也「そうなんですよ〜ハンバーグ、大好きで昨日も食べました」
和也(マスターがいると自然に翔ちゃんと話せるなあ)
大きなハンバーグをナイフで半分に割ると
肉汁が大量に溢れ出す これが零れないように急いで口へ運んだ
和也「〜んん〜〜うまぁ〜い」
まるで田舎のお母さんが作ってくれるような
優しい味
庶民派の俺にはどこの高級ハンバーグより口にあっている気がした
マスター「ふふ、よかったわ♪ハンバーグがお酒のつまみになるなんて、相当好きなのね」
俺は酒よりハンバーグが好きだ なんて言いかけたが、バーの店主にそんなことを言うのは失礼じゃないかと言葉を胸にしまった
マスター「そうだ、翔ちゃんも少し食べてみてよ、ハンバーグ」
和也(え…それってつまり…)
マスターはニヤニヤしながら俺にウィンクした
翔「んー、ハンバーグなんてしばらく食べてないなー」
すると翔ちゃんの箸が俺の前に伸びる
肉を軽く箸で切ろうとするがなかなか難しい
翔「あれ、切れない(笑)」
俺はすかさず自分のナイフとフォークで翔ちゃんの分の肉を切った
フォークの先端に刺さった肉をナイフで引き抜こうとした時、
翔「あーん」
和也「は?!///」
大きく口を開けてハンバーグと俺を交互に見る翔ちゃん マスターは まあまあ♡と興奮気味に俺らを囃し立てている
和也(まてまてまて、確かに撮影とかではこんなのなんの躊躇もなくできるけどだってこれプライベートだよ?!ファンサービスでもなんでもないのに、なんでこんなことするんだよーーー?!)
翔ちゃんが俺の目の前で口を開けて俺(のハンバーグ)をまっている…漫画だったらこの一コマはハートのエフェクトでいっぱいになっているところだ
