
世界で一番尊いあなた(嵐)
第3章 新しいきもちで
和也(相葉さん…貴方は本当に馬鹿だ…)
和也(そんなんまるで…メンバーは俺たちのこと受け入れてくれてるみたいじゃないか…!)
和也(俺たちの関係は…貴方たちがおもっているほど…綺麗なものじゃないのに…)
片思いの俺と、俺のことが好きだと一度も言わず、言わせない翔ちゃん
お互いの欲望のためになんども身体を重ねて
作り上げた関係は簡単に言えばただのセックスフレンドだ
それなのに3人は俺たちのことを信じてくれていた
俺たちが傷つかないようにって
一番優しい方法で俺たちを守ってくれている
雅紀「…さてと、まあこの話は忘れよう!今日はロケだけど、せっかくの遊園地なんだから思いっきり楽しもうよ!!何乗ろうかな〜?決まってんのかな?…あ、たしかこの辺にパンフがあったはず…」
俺はあなた達に出会えて本当に良かったよ
最高の仲間だなって改めて思う
だからこそ
あなた達を傷つけたくない
和也「相葉さん…っ!」
俺は手の甲に筋が浮きでるほど強く、拳を握りしめた。
和也「俺、頑張るから…!絶対、諦めないから…っ!」
自分に言い聞かせるように、俺は強くそう言い放った
あなた達を傷つけずあなた達を裏切らないただひとつの方法、
それはこの曖昧な関係から1秒でも早く脱却し
あなた達が受け入れてくれるような関係を作り上げて
一番に報告することだ
こんな回りくどい言い方じゃ
きっと貴方に意味なんて伝わっていないはずだけど
雅紀「応援してるよ」
相葉さんは優しい笑顔で頷いてくれた
その笑顔は貴方の横顔を照らす太陽よりも眩しく輝いていた
そこからは相葉さんは中身のない話が永遠と繰り広げられる
いつもならとことん無視するところだが、今日くらいは相槌を打ってやることにした
雅紀「それでねー、その時リーダが〜」
メンバーのことを話す時貴方は本当に楽しそうにしているね。
雅紀「ってことがあったんだよ!ほんと笑っちゃってさ〜!」
和也「…相葉さん」
俺はそんなあなたの仲間になれて幸せ者だ
和也「…ありがとう」
雅紀「…!」
雅紀「も〜!なんだよ〜!可愛いやつだな〜!」
和也「わっ!ちょ!やめろ!頭撫でんな気持ち悪い!」
雅紀「今日くらいいいじゃんよ〜!おらおら〜!」
和也「ばか!おい!さっき調えてもらったばっかなんだぞ!」
和也(そんなんまるで…メンバーは俺たちのこと受け入れてくれてるみたいじゃないか…!)
和也(俺たちの関係は…貴方たちがおもっているほど…綺麗なものじゃないのに…)
片思いの俺と、俺のことが好きだと一度も言わず、言わせない翔ちゃん
お互いの欲望のためになんども身体を重ねて
作り上げた関係は簡単に言えばただのセックスフレンドだ
それなのに3人は俺たちのことを信じてくれていた
俺たちが傷つかないようにって
一番優しい方法で俺たちを守ってくれている
雅紀「…さてと、まあこの話は忘れよう!今日はロケだけど、せっかくの遊園地なんだから思いっきり楽しもうよ!!何乗ろうかな〜?決まってんのかな?…あ、たしかこの辺にパンフがあったはず…」
俺はあなた達に出会えて本当に良かったよ
最高の仲間だなって改めて思う
だからこそ
あなた達を傷つけたくない
和也「相葉さん…っ!」
俺は手の甲に筋が浮きでるほど強く、拳を握りしめた。
和也「俺、頑張るから…!絶対、諦めないから…っ!」
自分に言い聞かせるように、俺は強くそう言い放った
あなた達を傷つけずあなた達を裏切らないただひとつの方法、
それはこの曖昧な関係から1秒でも早く脱却し
あなた達が受け入れてくれるような関係を作り上げて
一番に報告することだ
こんな回りくどい言い方じゃ
きっと貴方に意味なんて伝わっていないはずだけど
雅紀「応援してるよ」
相葉さんは優しい笑顔で頷いてくれた
その笑顔は貴方の横顔を照らす太陽よりも眩しく輝いていた
そこからは相葉さんは中身のない話が永遠と繰り広げられる
いつもならとことん無視するところだが、今日くらいは相槌を打ってやることにした
雅紀「それでねー、その時リーダが〜」
メンバーのことを話す時貴方は本当に楽しそうにしているね。
雅紀「ってことがあったんだよ!ほんと笑っちゃってさ〜!」
和也「…相葉さん」
俺はそんなあなたの仲間になれて幸せ者だ
和也「…ありがとう」
雅紀「…!」
雅紀「も〜!なんだよ〜!可愛いやつだな〜!」
和也「わっ!ちょ!やめろ!頭撫でんな気持ち悪い!」
雅紀「今日くらいいいじゃんよ〜!おらおら〜!」
和也「ばか!おい!さっき調えてもらったばっかなんだぞ!」
