
世界で一番尊いあなた(嵐)
第4章 暗い夢
桜羽(同期)「てことで行くよね?もうそろそろタクシーも着くころだとおもうよ」
和也「えぇ、もう呼んでんの?」
星宮(同期)「当たり前だけど二宮で予約した」
和也「おい(笑)ふざけんなおまえ(笑)」
今日もこのあと帰ってゲームをする予定だったので
まあ少しなら参加してもいいかとついていくことにした
ーーーーー
ーー
個室居酒屋
桜羽「それでさー、そんときまじで怒られちゃってさ」
橘「まじっすかー!最悪っすねー」
飲み会開始から早1時間。
6人はもう完全に出来上がっていた。
星宮「あっれー?にのまだそれ2杯目でしょ〜?な〜にしてんの〜?」
和也「俺明日朝早いんだって。お前らみたいに暇じゃないの」
橘「ど〜ゆ〜ことっすか〜?!それ〜?!」
来栖「ちょっと!水こぼしてる!」
三島「ふくものふくもの!おねーさーん!」
和也(あぁ…くそうざい…まじうるさい…来なきゃよかった…)
飲み会は別に嫌いじゃないが、ここまでどんちゃん騒ぎされるとその能天気さに無性にイライラしてくるな
和也(そろそろ適当な理由つけて帰るか…)
半分以上残っていたビールを一気に飲み干す
キリもいいのでさっさと帰ろう
そう思い、おもむろに立ち上がった
和也「悪いけど俺もう」
帰るよ
そういいきる前に後輩のある言葉が俺の耳に入った
橘「櫻井さん来れるってさー」
和也(…は?)
え…櫻井さん…?櫻井さんって…あの…
和也「櫻井さん?」
来栖「あれ?聞いてないんすか?今日元から櫻井さんも呼んでたんすけど仕事が長引くから行けないーって言われてて。」
橘「だけど意外と早くおわれたみたいで。もうすぐそこにいるみたいなんで俺迎え行ってきます!」
そう言って橘はキャップを深く被り、部屋をあとにした
俺の質問に対する答えは貰えなかったが、あの反応は間違いない。あの櫻井さんだ。
和也(つまり今から…翔ちゃんがここにくるってこと…?!)
予想だにしなかった展開に理解が追いつかないが、とりあえず立っていてもあれなので俺は崩れるように椅子に座った
三島「にのーやったじゃん!翔くんくるってー嵐大集合〜」
同期の馬鹿な発言に突っ込むのもめんどくさい。いまはそれどころではないのだ
和也「えぇ、もう呼んでんの?」
星宮(同期)「当たり前だけど二宮で予約した」
和也「おい(笑)ふざけんなおまえ(笑)」
今日もこのあと帰ってゲームをする予定だったので
まあ少しなら参加してもいいかとついていくことにした
ーーーーー
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個室居酒屋
桜羽「それでさー、そんときまじで怒られちゃってさ」
橘「まじっすかー!最悪っすねー」
飲み会開始から早1時間。
6人はもう完全に出来上がっていた。
星宮「あっれー?にのまだそれ2杯目でしょ〜?な〜にしてんの〜?」
和也「俺明日朝早いんだって。お前らみたいに暇じゃないの」
橘「ど〜ゆ〜ことっすか〜?!それ〜?!」
来栖「ちょっと!水こぼしてる!」
三島「ふくものふくもの!おねーさーん!」
和也(あぁ…くそうざい…まじうるさい…来なきゃよかった…)
飲み会は別に嫌いじゃないが、ここまでどんちゃん騒ぎされるとその能天気さに無性にイライラしてくるな
和也(そろそろ適当な理由つけて帰るか…)
半分以上残っていたビールを一気に飲み干す
キリもいいのでさっさと帰ろう
そう思い、おもむろに立ち上がった
和也「悪いけど俺もう」
帰るよ
そういいきる前に後輩のある言葉が俺の耳に入った
橘「櫻井さん来れるってさー」
和也(…は?)
え…櫻井さん…?櫻井さんって…あの…
和也「櫻井さん?」
来栖「あれ?聞いてないんすか?今日元から櫻井さんも呼んでたんすけど仕事が長引くから行けないーって言われてて。」
橘「だけど意外と早くおわれたみたいで。もうすぐそこにいるみたいなんで俺迎え行ってきます!」
そう言って橘はキャップを深く被り、部屋をあとにした
俺の質問に対する答えは貰えなかったが、あの反応は間違いない。あの櫻井さんだ。
和也(つまり今から…翔ちゃんがここにくるってこと…?!)
予想だにしなかった展開に理解が追いつかないが、とりあえず立っていてもあれなので俺は崩れるように椅子に座った
三島「にのーやったじゃん!翔くんくるってー嵐大集合〜」
同期の馬鹿な発言に突っ込むのもめんどくさい。いまはそれどころではないのだ
