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世界で一番尊いあなた(嵐)

第11章 ♡♡♡


和也「なんだそれ〜?!」

和也「ふふっ…でも、喜んでもらえてよかったし、俺もこれを翔ちゃんに送れて嬉しい…♪」

翔(ああ、ほんとにキスしちゃいたいな)

かずは素直で本当に可愛い。だからすぐにそれを伝えたくなっちゃう
でも今ここでキスなんてしたら周りの3人が興奮して止められなくなりそうだ。俺は欲望を押し殺してできるだけクールを心がける

翔「かず…ありがとう。」

和也「も〜!改めて言われたら照れちゃうって…///」

でも、周りは
欲望に忠実だった

みあん「ねえ〜!まってよ!2人っていつもそんな感じなのぉ?!そうやってちゅっちゅしてんの?!」
マスター「ごめんね、にのちゃん…///アタシ、興奮しちゃったわ…!//」
りぃな「翔ちゃんアナタ、よく抑えられたわねぇ…!普通こんなのもうSEXするしかないでしょ?!」

和也「せっ?!///」

翔「ちょっと!やめろよ!かずに変なこと聞くなっ///」

りぃな「私は翔ちゃんに聞いてるのよっ!!」
みあん「ねぇ!ちゅっちゅ!ちゅちゅは…!」


マスター「シャラーーーーップ!!」



りぃな みあん「!!」

マスター「質問はひとりづつだろぉ?!困ってんだろイケメンがぁ!!性欲を抑えるんだ!負けるな!俺たち!」

りぃな「う゛ぉぉぉー!!」

翔(ああ…ここで始まるとは…)

和也「翔ちゃん…何が…っ」

翔「ちょっとめんどくさいけど、付き合ってあげて…。別に手とかは出してこないから…」

この3人はこうなると止められない。謎の下ネタスイッチが入れば最後だ。…満足するまで逃れることは出来ない
俺はビクビクとするかずの肩を抱いた

マスター「…翔ちゃん、にのちゃん。ちょっと…質問してもいいかしらん?♪」

和也「ひとが…変わった…!」

翔「どーぞ」

するとマスターはアイコンタクトで静かに合図を送った
みあんさんを指名したようだ

みあん「はーい!みあん31歳!独身!彼氏ナシ!2人に質問がありまぁ〜す♪」

翔「なんだよその自己紹介…。はい」

もう完全にノリができていた。
お酒も入ってるから尚更。
楽しそうに3人はずっとニヤニヤしている

みあん「…ちゅーしてる時…何を考えてますか?」

その顔は言うまでまもなくマジだった

和也「ちゅ、ちゅーしてる時…」

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