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世界で一番尊いあなた(嵐)

第11章 ♡♡♡


翔「え?!なんで今?!ていうか質問じゃないじゃん!それ!」

みあん「ねぇ…!お願い…!私たちオカマに救いの手を差し伸べてよ…!」

りぃな「これで最後にするわ…!だからお願いします…!成仏したいの…!」

翔(成仏ってなんだよ…!そうだ…、マスターなら助けてくれるはず…!)

マスター「…。」コクッ

翔(コクッ じゃねーよ!何頷いてんだよー?!)

翔「はぁ…もう、ため息しか出ない」

翔「…かず、いい…?」

和也「…っ!」

たぶんかずも、この地獄から逃れる方法はさっさとこの3人を満足させることだと察してる

和也「…いいよっ…」

翔「…。」

翔(それでもやっぱ…恥ずかしいよな)

できるだけ、大丈夫そうなところを狙おう
かずは、なぞるように触ると感じてしまう。
できるだけいつもとは違う…感じで…

翔「…触るよ」

俺はかずの肩の近くを揉むように優しく握った
肩をほぐすような…感覚だと…思ったんだけど…

和也「〜〜っっ///」

翔(めちゃくちゃ感じてる…!?)

かずは涙を浮かべ
肩を竦めてその快楽に耐えていた

和也「ん…ふぅ…っ///」

次第に熱を帯び、汗がじわりと滲んでくる

その熱は身体中に回っていき、貴方の耳を赤く染めた

翔(エッロ……)

俺は思わずその表情に見入ってしまった

快楽を求め乱れ狂う顔とはまた違ういやらしさ
身体中がゾクゾクと疼きだす

翔「か、ず…」

翔(首筋を撫でたら…お前はどんな表情をしてくれるんだろう…)

俺の手は無意識に弱点へと向かった

マスター「ストーーップ!」

翔「っ!」

その瞬間、マスターの声に反応して
俺は自分のしようとしていたことに気づいた

マスター「翔ちゃん、貴方我を忘れていたでしょう?」

翔「…あぶねぇ…っ」

翔(マスターが止めてくれなかったら…危なかった。まじで俺…ここで…かずのこと…)

和也「…はぁっ…はぁっ」

翔「かず…っごめん、首元、気持ち悪かったよな」

和也「…だいじょ、ぶっ…//」

かずは手のひらで首元を押さえながらコクコクと頷いた

りぃな「…」

みあん「…」

翔「…満足ですか」

りぃな「とてつもないエロスをありがとう」

みあん 「我が生涯に一片の悔い無し」

翔「はぁ〜っ…よかった」

ここまでしてやっと2人は満足してくれたみたいだ

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