
君と僕の世界(嵐)
第2章 お忍びハワイ旅行
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潤「というわけで、3日目までは自由行動ってことで」
雅紀「このカメラをもって行動すればいいんだね!」
スタッフの指示によれば今回の企画はあくまでもお忍び旅行だ。とにかく自然体の俺達が欲しいらしく、カメラマンもスタッフも一切現場にはついてこないらしい。その代わり俺たちは各自小型カメラを渡された。
スタッフ「はい。何か困ったことがあればすぐ連絡してください、飛んでいきますので。何も質問がなければ今日はもうおしまいです。ありがとうございました。」
今日はひとりひとりの取材と、軽くスナップを撮って撮影は終了した。ハワイだからかみんな和やかでなんだかとても居心地のいい空間だった。
翔「撮影が終わったってことは…」
雅紀「カメラも回さなくていい!ほんとの自由時間だ!」
和也「なんか食べに行こうよ」
翔「いいねー!肉食いてえ!」
潤「リーダーは?釣り行っちゃうの?」
智「俺も行く」
雅紀「みんなで行こう!わーい!」
ここにいるとなんだかアイドルを忘れられるみたいで、人目も気にせず俺たちはただはしゃいだ。
だがハワイは人気観光地なだけあって俺たちに気づいて指を指す人たちもいた。でもその程度だったので日本にいる時と比べると全然優しい。とくに気にもならなかった。
潤「ここ、美味いってみんな言ってんだよ。オススメはこれだって」
雅紀「さすが松潤〜。情報通だね〜」
俺たちが入った店は芸能人のお墨付き有名ステーキハウスだ。最高級の牛肉のみを使用していて、1口食べればだれもが虜になるほどだという。
潤くんはひとりひとりのオススメのものを注文してくれた。こういう時はいつも潤くん頼りだ。
潤「なんか飲む?パイナップルのワインとか、ラガービールとかあるよ」
雅紀「でも明日早いでしょ〜?俺は飲んでもいいけど明日の楽しみにしてもいいんじゃない?」
和也「帰りスーパーで買ってくのもありだね」
潤「まあそっちの方がいいか。気軽に飲めるし」
自由行動とはいえど、一応仕事の旅行だ。万が一体調を崩してしまえば貴重な一日を潰してしまうことになる。流石にそれはまずいので今回はソフトドリンクだけ注文した。30代の男5人がわざわざハワイで肉をつまみにソフトドリンクを飲む姿は異様な気もする
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潤「というわけで、3日目までは自由行動ってことで」
雅紀「このカメラをもって行動すればいいんだね!」
スタッフの指示によれば今回の企画はあくまでもお忍び旅行だ。とにかく自然体の俺達が欲しいらしく、カメラマンもスタッフも一切現場にはついてこないらしい。その代わり俺たちは各自小型カメラを渡された。
スタッフ「はい。何か困ったことがあればすぐ連絡してください、飛んでいきますので。何も質問がなければ今日はもうおしまいです。ありがとうございました。」
今日はひとりひとりの取材と、軽くスナップを撮って撮影は終了した。ハワイだからかみんな和やかでなんだかとても居心地のいい空間だった。
翔「撮影が終わったってことは…」
雅紀「カメラも回さなくていい!ほんとの自由時間だ!」
和也「なんか食べに行こうよ」
翔「いいねー!肉食いてえ!」
潤「リーダーは?釣り行っちゃうの?」
智「俺も行く」
雅紀「みんなで行こう!わーい!」
ここにいるとなんだかアイドルを忘れられるみたいで、人目も気にせず俺たちはただはしゃいだ。
だがハワイは人気観光地なだけあって俺たちに気づいて指を指す人たちもいた。でもその程度だったので日本にいる時と比べると全然優しい。とくに気にもならなかった。
潤「ここ、美味いってみんな言ってんだよ。オススメはこれだって」
雅紀「さすが松潤〜。情報通だね〜」
俺たちが入った店は芸能人のお墨付き有名ステーキハウスだ。最高級の牛肉のみを使用していて、1口食べればだれもが虜になるほどだという。
潤くんはひとりひとりのオススメのものを注文してくれた。こういう時はいつも潤くん頼りだ。
潤「なんか飲む?パイナップルのワインとか、ラガービールとかあるよ」
雅紀「でも明日早いでしょ〜?俺は飲んでもいいけど明日の楽しみにしてもいいんじゃない?」
和也「帰りスーパーで買ってくのもありだね」
潤「まあそっちの方がいいか。気軽に飲めるし」
自由行動とはいえど、一応仕事の旅行だ。万が一体調を崩してしまえば貴重な一日を潰してしまうことになる。流石にそれはまずいので今回はソフトドリンクだけ注文した。30代の男5人がわざわざハワイで肉をつまみにソフトドリンクを飲む姿は異様な気もする
