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ヌードモデルのオール・デイ・ロング

第3章 オナニーから撮影へ

裸に違いはないのにね。

なぜか、かわりに、オナニーを見せることになった。
罰ゲーム? だったら風呂場の鍵をかけなきゃよかった。

女の子のオナニーなんて、見たらトラウマになるよ。

パンティ一枚か丸裸で、ものすごい形になって、信じられない大声出して、えんえんと続く。
だから、見ないほうがいいよ。

私のオナニーの頻度はヒミツ。
入浴するために服を脱ぐ途中、パンツ一枚を残してベッドに戻り、布越しのクリ責めからスタート。
というパターンが多い。

裸になるついでにオナと、オナするために裸になる、では罪悪感が全然違う(と思う)。

一人のときなら全裸オナの経験もないわけじゃないけど、
強制されて、見られながらのオナは初めてだから、全裸には躊躇があった。

恥ずかしいというか、緊張するというか、うまくできそうにない。
だから、ショーツだけは穿かせて、という懇願は認められた。

「あ、あ、う、うう…」
やだ。ちゃんと声が出る。

下着越しのセルフサービスは怖いほどに感じた。

彼の直接タッチが悪いとはいわないけど。的を絞らない分散型のサービスも大好きだけど。

「あ、あ、あんっ、ああ、はあ、はあ……」

下着ごと感じるピンポイントの高まり──自分を犯す行為で乱れ、それを見られてることを意識してさらに乱れていった。

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