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ヌードモデルのオール・デイ・ロング

第3章 オナニーから撮影へ

真っ白に燃え尽きたオナのあとは休憩が許可された。

ただし、ここでパンツは没収。
全裸にされてからお姫様抱っこでベッドに運ばれ、毛布をかけられた。

──何を想像してやってたの?

眠いけど、質問されたら答えるしかない。

──ああ、見られてる!ってこと。

処女だった頃は「セックスされる」シーンを想像していた。
「セックスのためにみんな脱がされた」という設定のために裸になっていたけど、
そのうち全裸になること自体が快感になり、その快感を増幅する手段として性器に手が伸びてしまうようになった。

処女でなくなって、裸体のすみずみまで愛撫を受けるようになると、かえってパンツ越しの快感も好むようになった。

皮肉にも、素っ裸を見られたらと想像しても平気なのに、パンツ一枚の姿を誰かに見られたらと想像すると簡単に濡れるようになっていった。

そして、ついに今日、見られてしまった、パンツ一枚のひとりエッチ。
またひとつ想像が現実になったわけで、最高に濡らしてしまった。

私はこの先、どこまで溺れていくのだろう。堕ちていくのだろう。


目覚めたら、また裸族生活スタート。

私だけ裸だけど、二人でコーヒーを飲んだ。

飲み終わったら撮影会だという。

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