無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

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目覚めた。けど、裸じゃない。

すべてが終わり、浴室からお姫様抱っこでベッドに運ばれた私は、全裸時間の繰り上げ終了を宣言された。

お尻が丸出しでかわいそうだから、と彼に言われたのは恥ずかしすぎた。

責められたお尻をショーツで包んでみたけど、やはり恥ずかしくて、パジャマも着たいと言うと、あっさり許可が下りた。

台所でエプロン、オナニーでショーツをつけた以外、完全ヌードを敢行したから、もう十分だと思ったようだ。
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トランクス一枚で寝ている彼にキスしたら、……起きちゃった。あーあ。

お返しのキス。

嬉しいけど、やっぱり、それでは終わらないね。

パジャマのボタンをあっという間にはずして、いきなり乳首にキス。両方とも。

私が抵抗しないものだから、彼の手はパジャマの背中を撫でて、布を２枚またいで──直接、お尻にきた。

せめて下着越しにさわるぐらいのムードは出せないの？ そこは昨夜いじめられて大変だったのよ。

仕方ないな。

私、なんだか裸にされていくようだけど、気のせいかな。
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