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それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第1章 *

「ひなぁ、俺おなかすいたよー」



そう言いながらすり寄って来た時は、アレの合図。


だけど私は、一応初めは真面目に答えてみるのだ。



「まだハンバーグ中まで焼けてないから、もうちょっと待ってね」


「違うってばー。
ひな、俺ひなを食べたい」


「…………///」



ほら、やっぱり。
だいたい私がお料理していると、まず先にシたくなっちゃうみたいなんだよね。




「ね、それ後でいいからさ。
ほら、ひな早く」


「あん、もぉっ
慎吾くんってばぁ///」



慌ててフライパンの火を消すと、私はあれよあれよと慎吾くんにいつものリビングのソファに座らされた。

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