テキストサイズ

それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第3章 旦那さまになったら…♡



「おまたせ〜。
イイお湯だった〜」

冬以外は、慎吾くんのお風呂上がりの部屋着はいつもTシャツ半パン。
これは高校生の頃から変わらない。

ホカホカ湯気をまといながら、まだ湿ってる髪を掻き上げて戻ってきた慎吾くんに、早くもドキっとした。

湯上がりの姿にときめくなんて、私ってばイヤらしいオヂサンみたい!?
あーでもそんなオヂサンの気持ちが理解できちゃうくらい、ホント湯上がりの慎吾くんにドキドキしちゃうよぉ。


「はい、冷たいスポドリだよ。
ゆっくり飲んでね」

「ありがとう、ひな。
あ、ひなもちゃんと飲んでね。今から水分出ちゃうんだから」

「あ、うん…//」

今から水分出ちゃうとか、何だか露骨な表現に恥ずかしくなっちゃう。
でも言われる前にしっかり摂ってたんだから、ちゃんと自覚してるんだもんねっ//

ストーリーメニュー

TOPTOPへ