それは、年下男子とのエロらぶタイム♡
第6章 それは、オトナの○○○○…!?
それは、慎吾くんと一緒に朝ごはんを食べてる時だ。
「えっ、呑み会?」
「うん、理容師なりたての子が入ってきたんだけどさ。
その親睦会なんだって」
お勤めしていれば、やれ呑み会だの付き合いだのあるのはわかっている。私の職場でも、過去にそういった会食には参加した事あるもんね。
「だから、今日は晩ごはん食べて帰るね。
遅くても10時には帰るようにしようとは思ってるんだけど…」
「わ、私の事は気にしなくても大丈夫だよっ
滅多にない機会だもん、慎吾くんもちゃんと楽しんでね」
いつもは仕事の関係で私の方が後から帰ってるんだよね。そして晩ごはんが、これまた仕事の関係でお惣菜の残り物がメインなところもあったりする。
慎吾くんは喜んで食べてくれるけど、そういう意味でも折角のお食事会なら思い切り楽しんで帰ってほしいな。