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小さな妻

第13章 12.シリコン人形

タバコをもみ消して美優の座るベッドに向かい、横においてある椅子に腰掛けると、美優は犬がなつくような喜びの表情を浮かべながら無邪気に僕の膝の上に乗っかってきた。彼女も僕も肌のままだった。

キスをしながら、美優のヴァギナをさわると、すでに愛液で濡れていた。

私は「また美優ちゃんにフェラしてほしいな」というと、彼女は喜んでペニスを咥えた。

ほんの1時間前よりも彼女のフェラは数段上手になっていた。


すぐに私は射精の衝動に襲われたが、とにかく彼女に嫌われることはしたくないので、ぐっとこらえた。

きっと彼女は挿入を欲しているに違いないと思い、フェラを辞めさせてもう一度膝の上に乗せ、その態勢で下からペニスを滑り込ませた。

「う~ん!」と美優は大人びた声を上げ、スクワットのように上下を始めた。

これもきっとAVで観て覚えたのだろう。


さっきのセックスの時よりも膣がゆるくなっていて、ちょうどよいキツさになっている。

幼児性愛的なもでなく、純粋にセックスの気持ちよさを感じた。

美優はスクワットをやめて腰を前後に振り始め、それは小学生らしからぬセクシーな動きだった。


美優の体は冷たく、そしてまるでシリコンの人形のようだった。

徐々に興奮してきた美優は大きな金切り声を上げてよがりはじめた。


私が挿入したままの状態えクリトリスを刺激すると、美優は一段上の激しいリアクションを見せ、膣壁にペニスをこすりつけるような動きをして、オーガズムに達した。

私の腕の中で小さなシリコン人形はビクンビクンと性の快感の余韻を楽しんでいる。

美優の腰のグラインドが再開され、5分程度でまた私は美優の中に射精した。

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