小さな妻
第4章 3.オナニー
短い時間でそんな思いに耽っていると、背後に人の気配みたいのものを感じ振り向くと美優が立っていた。
美優の顔の表情はこれまでとは違い、大人の女のいやらしさと、いたずらっぽいやんちゃ坊主の憎ったらしさを同時に表情に浮かべていた。
そして美優は意味ありげな不敵な笑みを浮かべて言う…。
「ねえ、おじさんもコレするの?」
美優は手で男がマスターベーションをするのを模した手のうごきをしていた。
私は突然の美優のイタズラに同様して、手にとったオレンジジュースの紙パックを落としそうになり、全身が汗ばんだ。
彼女どこでこんなことを覚えたのだろう。
たしかに彼女は歳の割にはマセた雰囲気を持っていたが、ここまでダイレクトであからさまな言動をするような子だとは思ってもいなかった。
もう少し上品な子だと錯覚していたのである。
それともこれが現代の小学生の女の子の《標準》なのか?
美優は少し勝ち誇ったような笑みを作り上目遣いで私の顔を覗き込んだ。
それから美優はポケットからスマホを出して画面に触れてから私のほうに写っている画像を見せた。
スマホに映し出されていたのは、AV動画だった。
この年代の子ならばスマホくらいもっていても不思議ではないが、まさかそれを使ってAV鑑賞をしているなど想像もしていなかった。
「私もオナニーするよ」
さらに付け加えた言葉に私は完全に理性を失ってしまった。
さっきまではマセガキくらいに思っ《大目に見ていた》彼女の少女の体が、風俗嬢の体のように現実的な性の対象に切り替わったのだ。
彼女の成長したバストはさっきまでよりも2倍も大きく見え、太ももは湿った生殖器のように匂いすら放っているようだった。
ガンガンにクーラーをかけていたはずの部屋が蒸し暑く感じ、私の胸の奥の火の玉は断末魔のミミズのようにグニュグニュとグラインドを始める。
一瞬、大人として彼女に説教でもしようかと思ったが、やめた。
私は強い葛藤に苦しめられたが、「彼女から誘った」と誰に言うわけでもない言い訳のセリフが頭の中を巡回し、そして心の奥で覚悟を決めた。
というよりも私は完敗したのである。
美優の顔の表情はこれまでとは違い、大人の女のいやらしさと、いたずらっぽいやんちゃ坊主の憎ったらしさを同時に表情に浮かべていた。
そして美優は意味ありげな不敵な笑みを浮かべて言う…。
「ねえ、おじさんもコレするの?」
美優は手で男がマスターベーションをするのを模した手のうごきをしていた。
私は突然の美優のイタズラに同様して、手にとったオレンジジュースの紙パックを落としそうになり、全身が汗ばんだ。
彼女どこでこんなことを覚えたのだろう。
たしかに彼女は歳の割にはマセた雰囲気を持っていたが、ここまでダイレクトであからさまな言動をするような子だとは思ってもいなかった。
もう少し上品な子だと錯覚していたのである。
それともこれが現代の小学生の女の子の《標準》なのか?
美優は少し勝ち誇ったような笑みを作り上目遣いで私の顔を覗き込んだ。
それから美優はポケットからスマホを出して画面に触れてから私のほうに写っている画像を見せた。
スマホに映し出されていたのは、AV動画だった。
この年代の子ならばスマホくらいもっていても不思議ではないが、まさかそれを使ってAV鑑賞をしているなど想像もしていなかった。
「私もオナニーするよ」
さらに付け加えた言葉に私は完全に理性を失ってしまった。
さっきまではマセガキくらいに思っ《大目に見ていた》彼女の少女の体が、風俗嬢の体のように現実的な性の対象に切り替わったのだ。
彼女の成長したバストはさっきまでよりも2倍も大きく見え、太ももは湿った生殖器のように匂いすら放っているようだった。
ガンガンにクーラーをかけていたはずの部屋が蒸し暑く感じ、私の胸の奥の火の玉は断末魔のミミズのようにグニュグニュとグラインドを始める。
一瞬、大人として彼女に説教でもしようかと思ったが、やめた。
私は強い葛藤に苦しめられたが、「彼女から誘った」と誰に言うわけでもない言い訳のセリフが頭の中を巡回し、そして心の奥で覚悟を決めた。
というよりも私は完敗したのである。