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カントリーロード

第5章 蜜月

僕は真琴さんが人妻なので、なるべくこの関係をバレずにいたかった。

しかし、三田さん達があくまで「猫」として扱ってくれているので、僕は自分からバラすことができなかった。

かといって、三田さん達は「猫」をそっとしておいてくれる訳ではなく、積極的に見たがっていた。

退屈なこの村の日常に、刺激的でエロいショーが見物できるようになったのだから、当然のことかもしれなかった。

もし、僕が「猫」とのショーをサボれば、三田さん達は不倫について話してしまうかもしれなかった。

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