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カントリーロード

第4章 明けの明星

結局、帰してもらえず、小野は
「仕方がない」
と言い残して、部屋をでていった。
僕は椅子に座ったままウトウトして過ごした。
頬が痛かった。
ーなんでこんなことに…。
後悔はしていなかったが
ーついていない
と思った。

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