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愛は楽しく [改訂版]

第1章 愛は楽しく

         18

 あっ、勉さんのあれが、わたしのあそこの中いっぱいに、膨らみました。
 「菜緒ちゃん
  イキそうだ」
 「いいよ
  勉さん
  イッてほしい」
 勉さんが、わたしに腰を押し付けるようにしました。
 勉さんのあれが、わたしのあそこの中で、膨らんできまして、ビクンビクンと、跳ねました。
 勉さんは、イッたみたい。
 わたしは、あそこの中に、熱いものが、とんでくるのが、はっきりわかりました。
 勉さんの、精です。
 そのとき、わたしのあそこも、なんだか熱くなったように、感じました。
 勉さんの精をうけて、わたしのあそこが、喜んでいるからでしょう。
 そして、すごくすごく、気持ちよくなりました。
 体がブルブルと震えてしかたありませんので、わたしは、勉さんに、しがみついてしまいました。
 勉さんのあれが、なんどもなんども、ビクンビクンとなり、勉さんの精を、いっぱいいっぱい、わたしにくれているのです。
 そのとき、わたしも、気持ちよくて気持ちよくて、たまらなくなり、勉さんに、ギュッとしがみつき、
「勉さん好き
 勉さん好き」
 と、なんどもなんども、叫びました。
 勉さんが、わたしで、イッてくれた。
 わたしのあそこの中に、勉さんが、いっぱいいっぱい、勉さんの精を、出してくれた。
 嬉しい。
 ほんとに、嬉しい。
 わたしは、勉さんを、悦ばせたんだ。
 悦ばせることが、できたんだ。
 好きな人が、悦んでくれることが、気持ちよくなってくれることが、こんなにも嬉しいとは、思いませんでした。
 そして、わたしも、すごく気持ちよくなり、嬉しくなったのです。
 わたしは、勉さんが、言っていたことがわかりました。
 セックスは、楽しいし、気持ちいいものだと、いうことがよくわかりました。

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