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「さて、そろそろ僕も。」

カチャカチャとベルトを外して、奮い立つそれを取り出した。

「雅？下着脱いじゃおうね。」

まだ、朦朧気味の雅の下肢から、下着を取り去る。

「ぁ、暎人さま、、。お待ちを。」

「無理だよ。雅も欲しいでしょ？」

「ですが、、」

にゅるんっ

「あんっ、つっ、ぅんんぁ、ぁぁっ。」

暎人は雅の静止を気にせずねじ込んだ。

「っ、雅の中、気持ちっ」

ゆっくりと抜き差しする。

「んぁ、ぁ、あ、まり激しく、しなぁぃ、でくださ、」

雅は喘ぎながらやっと伝える。

「さっき、イッたとこだもんね。でも、僕が無理だ。」

そう言うと、より激しく突き上げる。

「ひゃぁ、んぁぁ、ぁぁ、」

「あぁ気持ちいっ、みやびっ。」

「ぁあっ、あんっ、あぁぁっ、」

くちゅ、ずちゅん

いやらしい水音が何度響く。

「みやびっ、イクよっ、んっ」

「あぁあぁあっあっぁぁんっ！」

「ーっ」

寸でのところで抜き取られたモノから、ドクドクと白濁したものが飛び出す。

雅もビクビクと痙攣しながら果てた。

「ふぅ、雅。大丈夫かい？」

「あれ？おーい。」

反応がない。どうやら気絶してしまったらしい。

「しょうがないなぁ。」

「よいしょっ。」

暎人はぐったりとした雅を抱えると浴室に消えて行った。