『ヌードモデルは潮噴き禁止です』第3章「確認された」　8ページ

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ヌードモデルは潮噴き禁止です

第3章確認された

そして、オナニーをさせられた。

全裸になることを許された私は、ベッドでうつぶせの状態から始めた。

乳房を押しつけ、押しつぶすという最近覚えたテクニック。
これなら両手は自由になる。

栗と肛門という組み合わせで昇りつめようと試み、お尻を軽く上げた。
快感を追求することしか考えていない、浅ましい体位だ。

「ああ、ああ、ああ、うぐっ、うっ、うっ、うん、ああ、あふっ、ああん」

何も考えられない、たとえるならピンク一色の世界。

ようやく果てて、ぐったりとした私は、彼に恥ずかしい検査をされた。
お尻丸出しの体勢だから容易だった。
こんなに感じたのに、蜜は溢れていないことが確認された。

いわば「合格」してしまったわけで、もうこうなれば、女優と同じように吊し責めにするしかないという、おぞましい結論に達する彼だった。
▽
だから、吊るされた。

コットンの白ショーツを穿かされ、新アイテムの黒レオタードを着せられて、吊るされた。

ただし、レオタードは袖を通していない。
乳房まで隠して、肩はむき出しという異様な着せられかただった。