ひとつ屋根の下の愛情論
第25章 【番外編】暴走…?
~律夏side~
「もう――――…や…め――――て」
目隠しをして、手足を縛り上げ――――乱暴に突き上げ俺がイッた瞬間に意識を失った秋音――――…
俺のを中に放たれ…自分も見事にイキ狂った後で意識を飛ばすとは…
「おいおい~…タイミングいいなぁ…」
まだ、ドSモードが解除になっていない俺のぼやきなんか…聞こえてはいないだろうが…
なんだか…「ズルい…」と、思ってしまうのは…俺の心が狭いからだろうか…
ズルリ――――と、秋音の中から自分を抜くと…
ドロリ――――と、俺の精液とローション…秋音の体液が混ざりあった物がイヤらしく溢れる。
「///くぅ~…このドロリっと出てくる…瞬間の顔…見たいんだけどなぁ~…最近…意識手放しすぎ…」