ひとつ屋根の下の愛情論
第25章 【番外編】暴走…?
「よし――――後は…気がついたら風呂にでも一緒に入るか…」
体を整え――――秋音の隣に横になる。
スヤスヤと寝息を立てている秋音の唇にキスを落とす。
綺麗な黒髪がシーツに流れる…
もう――――…2年…伸ばしている。
肩を過ぎた黒髪は普段結んでいるが――――セックスの時は淫らになびかせる…
この黒髪が汗や精液にまとわりつく姿は…///マジで反則級にエロい!
バックで攻められ、俺の様子を伺おうと振り替える時に頬に貼り付く黒髪が――――…もう!!エロ過ぎるって更に虐めた時があったくらいだ!
「///もう、切ってやろうか!!このエロ髪!」
髪に指を絡めると…サラリと束がほどけシーツに落ちる。
「///髪の質感で――――立っちゃったよ…ど~すんだよ…」
もう、この男――――…エロ過ぎる!
「こりゃぁ…歩くエロマシーンだな!よし!近いうちに監禁だな!」
俺はすぐさまスマホを握り――――…監禁に必要な物を購入しようとネット通販のサイトを開く!
「///連休は――――監禁♪監禁♪」
律夏の買い物は…明け方まで続いた――――…
何も知らず――――スヤスヤ寝る…秋音だった…
【完】
もちろん!連休は監禁されたそうです!