ひとつ屋根の下の愛情論
第26章 【番外編】遅かれ早かれ…?
「///な――――なんか…社会人…みたい」
「は?――――こんな髪の毛の長い社会人いねぇよ…どこのホストだ」
鏡の中の俺は…確かに――――社会人っぽさは微塵もない…
「髪――――長いとスーツって似合わないんだな…」
「――――ん~でも、これはこれで…そそられる…綺麗なサラリーマンって感じで……俺は好きだな」
///好き――――とか…言うな…
俺はつい鏡越しで目が合う律夏に動揺する。
と――――スッと後ろから顎をクイッと上に向かせられ…
――――チュッ…と、覗き込みながら…キスをされた。
「///んっ、あ――――ちょっ…律夏…」
「遅かれ早かれ――――スーツ姿の秋音とセックスするんだ……予習といこうか?」
――――なっ!?
その日――――俺は…
スーツ姿で縛られ…乱され…泣かされた。
【完】↓
「///あっ――――んんん!あっ!」
「いいねぇ――――スーツ姿の秋音を縛るって…なかなか///興奮する」
「///や…だっ!これ――――…」
「ネクタイって…いい縛り道具だったんだな…///嫌って言うわりに…ギンギンに勃たせてるじゃねぇか…///なぁ?秋音」
ネクタイが手首に食い込む感覚が…///気持ちいい…
「///だっめ――――律夏…律夏…――――アッ、んんぅ…」
ネクタイで手首を縛られたまま…後ろから犯される――――…
長い髪を時々…指で掬いながら…腰を乱暴に打ち付ける律夏に俺は――――…何度も「もう…無理!」と泣く…
「たまには――――スーツ姿の秋音を犯すもの悪くないな!」
どうしよう……癖になったら…
まっ――――…///いいか…
【ちゃんと・完】