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死角関係~女3男1の四角関係~

第8章 僕は何がしたいのか分かった

「…という訳で、信じてもらえなかった」


環奈に愚痴る。


「華子に話してくれてありがとね」

「それは男として当然のことで…」


気になる…華子の発言が…


「ん?どうした?お風呂でお話しようか」

「うん」


互いにちょっとした疑問や
聞きたいこと、言いづらいことがある時は
風呂での会話が日課となった。


「お湯溜めてくるね」

「お願いします」

「お願いのチューして」


これも嬉しい日課。

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