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死角関係~女3男1の四角関係~

第8章 僕は何がしたいのか分かった

自宅の狭いバスタブでは密着して
環奈が僕に寄り掛かる。

僕は背後から環奈の両乳を支えつつ
悪戯心に撫でたり揉んだりする。


「華子に言われたよ。環奈が僕を
まともに相手にするわけないって」


冷静に考えてみれば
華子の言うことはごもっとも。

モテ女の環奈が
僕ごときを相手にするわけがない。


「私が好きなのは翔馬だけ。
それ以上の言葉はない」

「本当に?」


環奈を好きすぎる想いが女々しくさせる。

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