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死角関係~女3男1の四角関係~

第3章 私は浮気するタイプじゃない

平良さんの厚意に甘え
平良さんの部屋の玄関先でタオルを借り
拭かせてもらった。


「あ…すいません…そういうつもりは…」


そう口にする平良さんの視線の先は
私の胸の辺りで…


白いブラウスから水色ブラが透けていた。


「キャッ…」


借りたタオルで咄嗟に胸元を隠す。


「隣の部屋は菜々美先生のカレシさん?」

「はい…この時間なら居るはずなんですけど…」


今日の翔馬のシフトは日勤。

いつも寄り道をせず、帰宅する。

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