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死角関係~女3男1の四角関係~

第3章 私は浮気するタイプじゃない

「余計なことかもしれませんが…」

「カレのことですか?」

「です…けど、やっぱりいいです。
忘れてください」

「そう言われると、気になります」


翔馬に何があった?


「ですよね。僕から聞いたということは
内密にして頂けますか?」

「はい、お約束します」

「カレシさんの部屋から…度々女性の声が
聞こえるんです。なんというか…その…
喘ぎ声?とも取れるような…」


翔馬が女性を連れ込んでる?

浮気…

翔馬に限って有り得ない。

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