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死角関係~女3男1の四角関係~

第3章 私は浮気するタイプじゃない

平良さんは言葉通り緊張しているようで
スウェットを脱がせる手の震えに
それを感じる。


「ベッド…と言っても、狭いので…」

「このまま続けてください」


お互いに下着のまま抱き合い
キスをしながらフローリングに倒れる。


平良さんの両手が背中に回ると
ブラのホックが外され
乳房が露になる。


「大きいですね。菜々美先生は着痩せする
タイプだ」


平良さんは翔馬と違って
最中にも喋るタイプの人。

それが新鮮で、ちっとも嫌じゃない。

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