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死角関係~女3男1の四角関係~

第4章 僕は何がしたいのか

僕愛用のソファにどしっと構える華子に
唇を重ねる。

ミントタブレットの味がした。

キスは想定内だったのか。


「翔馬…いいの?」

「華子が言い出したんだよ」

「セックスしたら帰らなきゃ…ダメ?」

「それはその時、考えればいいよ」


服を脱がせると
“勝負下着です!!”と言わんばかりの
黒いレースの下着がお目見えした。

こっちも想定内…というよりも
僕に抱かれる気満々だったか。

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