テキストサイズ

死角関係~女3男1の四角関係~

第6章 私は男を見る目があった?

翔馬の手のひらに左の乳房を
柔らかく包まれているまま
見つめ合う。


「今から変なこと言うよ」

「それ、さっきからずっとじゃん」


翔馬の言葉を期待してしまう自分が居る。


「僕…これだけでいいかも。
環奈と分かち合えたような…
繋がった気持ちになる」

「それ…私も感じてた。
でも、実際に身体と身体が繋がったら
どうなっちゃうんだろ」


不思議な感覚だった。


「試したい」


正面に座る翔馬の上に股がり
腰を落としていく…と…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ