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ヌードモデルが「筆おろし」を体験しました。

第4章 ヌードモデルが満足しました

「あ、あ、あ、あふっ、あん、あん、ああー」

どんなに強くしても壊れないから、もっといじめて。相手が女子高生でも手加減しないでよ。

やがて彼は私を完全に仰向けにし、覆いかぶさってきたが、その間も乳房への凌辱は途切れなかった。

シーツはいつの間にかずり落ちていた。

愛撫を待ちこがれる全身の性感帯が露出したということだが、
完全な征服を要求するのは酷だろうし、
本来の彼女もこのあたりが限界なはず。

なにしろ、処女はこれから拷問を受けなければならないのだ。

それは、屈曲という屈服のかたち──

人生で最大の辱しめかもしれない。

最奥で守られている秘密の部分を、いきなり最前線にさらけ出すのだ。

羞恥のポイントが分散される全裸という姿で、念入りな愛撫を受けるうちに羞恥は薄まるのだが、

屈曲されることにより、ふたたび焦点がひとつに絞られる。

しかし、そうすることで激痛はいくらかやわらぐのだ。

かつての私も、恐怖にも似た感情のなかで、裸身を鋭角にしたのだった。

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