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ヌードモデルが「筆おろし」を体験しました。

第4章 ヌードモデルが満足しました

二回目の打突もスムーズだった。

でも、本来の彼女を切り裂くときは、
肩を押さえて逃げられなくしてあげてね。
──残酷だよね。

悲鳴をあげる裸の少女を見下ろすことになっても、やめてあげないで。

実際に彼のものを受け入れている私は、演技で痛がってみせることもできたが、あえて、しなかった。

ただ、圧迫感で呼吸が乱れたのは演技ではなかった。

「ふー」

体をちぎられる処女は決してこんな声は出さないだろう。

リミッターのない処女の発声に、彼がうろたえなければいいが。

初めての女の子に激しい往復運動なんてだめよと念を押してから、
私は揺さぶってもらった。

「あうん、あん、あん、あん、あん」

彼の目は弾む乳房に釘づけだから、ストロークに拍車がかかる。

「あふっ、あふっ、あん、あん、あん」

──樹液は乳房に浴びた。

こうして、セックスの手ほどきは終了。

世間では「筆おろし」というそうだ。


シャワーを浴びたあと、私はショーツだけを身につけた。

──こんなふうに、彼女がパンツを穿いちゃったら、朝までは脱がさないほうがいいよ──

それが最後の助言。
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