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桃尻少年

第2章 始まりは屋上

予感的中の次弥は、パッと口から抜き逃げだそうと身を動かした。


無理。絶対に!!


初体験がアナルSexで、しかも自分が男のモノを受け入れるなんて、屈辱感でいっぱいになる。


ぐるっと後ろに向き返り立ち上がろうとする次弥を、逃がすつもりのない清人はパンツを掴み引き下ろした。



「うっうわぁ!!」


パンツとズボンが膝に引っかかり、清人の目の前に尻を突き出し、四つん這いの格好になってしまう。

まずい!!

そう思って体を仰向けにすると、下半身が露わになって、どうにも恥ずかしい。

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