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桃尻少年

第2章 始まりは屋上

何に興奮してだか勃起していた自分のものと、清人の巨根とは比べ物にならない程。


居た堪れなく、股間を隠す次弥だが、清人は別の事が気になった。



「ツグミ…剃ってんの?」



次弥は、極端に体毛が薄いのだ。
薄いどころか、すね毛もわき毛も共に生えていない。首から下は、女子も喜ぶくらい毛が生えてないのだ。



「いっ…見るな!!」



清人は、興味深々に次弥の腕を剥いで、隠した股間を見た。元々、色白でキメの細かい美肌の上に、産毛すら生えてない。こんな男がいるのか…。

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