逆ハー戦隊シャドウファイブ
第5章 5 作戦会議
「まあ、設置したカメラのおかげで早く発見できてるし、取り逃がすこともなくなってきたからな」
「そうだな。今日はこの辺にするか」
「黄雅、ちょっと中のチップ調べて」
「オッケー。使えそうならこっちも応用しとくよ、武器とかに」
「頼んだ」
敵についての考察はキリをつけるようだ。思いついたように青音さんが「ああ、桃香」とこちらに視線を向ける。
「はいっ」
最初の約束はいるだけでいいと言うことだったが、今日はまるでピンクシャドウの存在意義がなかったので何か言われるのかと思い、私は緊張する。
「君、スーツの下に下着付けているだろう。線が出るから脱いだ方がいい」
「へ?」
一瞬何を言われたか分からず、ぼんやりしていると白亜さんが「どこ見てんだよー」と笑うので私はやっと合点がいった。
「え、で、でも、下着はかないと……」
ノーパンでバトルスーツなんて無理。
「女の子にパンツ脱げなんて無理だよ~」
さすが白亜さんは女子の事をよくわかってる。
「だけど線があると格好がよくない。着物着たら下着付けないだろう」
「まあ確かに」
「そ、そんなあ」
このままだと下着を脱がされてしまいそうだ。女子には色々あるのに……。
「そうだな。今日はこの辺にするか」
「黄雅、ちょっと中のチップ調べて」
「オッケー。使えそうならこっちも応用しとくよ、武器とかに」
「頼んだ」
敵についての考察はキリをつけるようだ。思いついたように青音さんが「ああ、桃香」とこちらに視線を向ける。
「はいっ」
最初の約束はいるだけでいいと言うことだったが、今日はまるでピンクシャドウの存在意義がなかったので何か言われるのかと思い、私は緊張する。
「君、スーツの下に下着付けているだろう。線が出るから脱いだ方がいい」
「へ?」
一瞬何を言われたか分からず、ぼんやりしていると白亜さんが「どこ見てんだよー」と笑うので私はやっと合点がいった。
「え、で、でも、下着はかないと……」
ノーパンでバトルスーツなんて無理。
「女の子にパンツ脱げなんて無理だよ~」
さすが白亜さんは女子の事をよくわかってる。
「だけど線があると格好がよくない。着物着たら下着付けないだろう」
「まあ確かに」
「そ、そんなあ」
このままだと下着を脱がされてしまいそうだ。女子には色々あるのに……。