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はるのかぜ

第131章 あとがき

読者の皆様はじめまして。作者の神徳大輔と申します。この度はケータイ小説「はるのかぜ」を最後までお読みいただきありがとうございました。この作品は私にとって記念すべきケータイ小説デビュー作です。

 スタート当初は中学生だった主人公の内海ハル(後に結婚し風間ハル)が高校→大学へと進学し、一度教師になるも体調を崩して退職、そして、再び教師になるという、とても長いストーリーになりました。そんな彼女を支えていたのは家族や友人、生徒といった、彼女の周りにいたたくさんの人々でした。そして、そんな物語を書きながら、私もたくさんの方々に支えられていました。

 まずは「はるのかぜ」というタイトルを聞いてすでに感づいていた方もいらっしゃったのではないでしょうか?実は、この小説を書くきっかけとなったのが、NHKおかあさんといっしょの7代目歌のお兄さんの歌う「はるのかぜ」という曲でした。もちろん、この曲をイメージした小説を書くことはおさむお兄さんの事務所を通じて、事前に相談の上で書かせていただきました。小説を書く時は、必ずこの曲を聴いた上でストーリーを書いていました。私はこの曲に背中を押されて無事に最終章までたどり着くことができたと思っています。もし、まだこの曲を聴いたことない方のために、YouTubeのURLも記載します。下記のURLからお聴きください。

https://m.youtube.com/watch?v=cN3Uxn6Tc0E&pp=ygUP44Gv44KL44Gu44GL44Gc

 それから、もう1つ、私の支えになったのはやはり、この小説を読んでくださった皆さんです。日を追うごとに増えていく拍手の数に私自身が励まされていました。皆さん、本当にありがとうございました。

 この小説の最終章をもって、私自身は一旦小説の記載は終了とします。もし、また何かいい物語を思いついた時は書くことはあるかもしれません。もし、またその時が来たら、皆さんどうぞよろしくお願いします。
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