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瑠奈。

第8章 追跡

瑠奈は、単独行動する高山警部補の後を尾行した…

古いビルに入っていく…
そこにはAVプロダクションの看板があった。高山警部補のような真面目な刑事なら、日頃から違法な事をしていないか調べに来るのも当然かと思いながら聞き耳を立てる…

高山『やあ兄弟、邪魔するよ』

ところが、瑠奈の予想に反して中の男性、女性らと親しく会話している…どうやら、中の男性と女性は夫婦だが高山警部補はその女性と関係を持ったらしい…

妻を貸し借りするほど正に兄弟な関係に驚きながらも高山警部補もやっぱりヤルことはやっているのかと安心と興味を湧き上がらせていると、次に高山警部補は警察の機密情報を話し始めた。

ヤバい薬を取り扱っているらしい中の男にガサ入れの日にちをバラしたのだ…驚き入り口で物音を立ててしまい…

男『誰やっ!』

えーい、踏み込むしか無い!と覚悟を決めた瑠奈は銃を構え踏み込み

小泉「高山警部補、なぜここに?!」

高山『だから懐くなと言ったろう小泉巡査!』

男『なんや兄弟、知り合いか。あんたとこの婦警さんかいな』

小泉「そ、そうだっ…!」

男『わしはここの組長やってます橘言いますねん。高山さんとは兄弟分、舎弟やなっ』

小泉「きょ、兄弟?!盃を?」

高山『知らなくていい小泉巡査!』

橘『…にしても兄弟、この姉ちゃんえぇ乳しとんなぁ…』

そう言うと、橘はスーツのブラウスを引きちぎるようにしてボタンを飛ばし、妻と共謀して瑠奈の身包みを剥がした…

高山はココで匿うと橘に怪しまれるし、何より危ない橋を渡っている自分に小泉を巻き込む訳にはいかないとの思いから腕組みをして見ていた…

橘が引き出しから注射器を持ち出し薬品を吸い上げてから瑠奈のクリトリスに打ち込もうとしたその時、高山は冷静に声をかけた…

高山『まぁ待て兄弟…こないだ手に入れた超強力媚薬飲ませてやるから薬は不要だろ?』

そう言って、瑠奈の口にピルを放り込んだ…瑠奈は飲み込んだ薬が数分経っても効いてこないのに気付き、媚薬が効いて狂ったように白目で体をバタつかせる演技をした…

小泉「熱い!マンコが熱いっ!」

高山『おっと、署に戻る時間だ。』

妻に押さえつけられ、橘に胸を揉まれ膣に指を入れてかき回されながら…

橘『じゃあ、この姉ちゃん俺たち夫婦の玩具にしていいか?』

高山『好きにしてくれ。』

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