テキストサイズ

瑠奈。

第8章 追跡

瑠奈は長い髪をヘアゴムでささっと団子に結う…

ボディソープを手に取ると、お互いの体を洗いあった…
体をなぞるように…感触を確かめるように…性感帯を探るように…

瑠奈は一番最後に高山の肉棒を丹念に洗う…
ボディソープの滑りを利用して手首を捻りながら尖端から根元まで扱きを加え、泡を洗い流すと舌で丁寧に肉棒と玉を舐め回す…

そして、あまりの大きさに口淫を辞退されることもよくある高山の巨根を口にがっぷり咥えると頬を窄めてひょっとこ顔で吸い上げ、頰肉を肉襞のように締め付け頭を前後にする…

喉ちんこに尖端が当たっても吐かないように工夫して、逆に尖端に喉ちんこがピトピト当たる快感を与える…

高山は耐えきれなくなったように瑠奈の脇を抱えて立ち上がらせるとタイルに手をつかせ尻を自分の方に引き寄せて怒張した肉棒をその見慣れた肉襞へと一気に押し込む…

小泉「あっ…あぁっ!んっ!んっ!」

間髪入れずに腰を振って、何度も見せられてきた瑠奈の肉襞の感触を初めて味わう…

高山『ハァハァ…気持ちいいぞ…瑠奈!』

自分の知り得る限りでも相当な肉便器だが、自分が知っている限りその中身は可愛い女だ…

気付かないフリをしてきたけど、懐かれていることには気付いていた…
健気さが可愛くて1度だけ抱いてやろうと思い、締まりなど期待していなかったが実際に味わってしまうとなるほど男を狂わせる名器だった。

膣の肉襞が絡み付くように波打ち奥へ奥へと導いていく…それとは逆にまるで犯されているように苦しそうな喘ぎ声がバスルームのエコーを効かせて響き渡る…

そのうちに2人の喘ぎ声と皮膚の打つかる音、高山の肉棒が瑠奈の濡れた蜜壺の中を掻き回す音が響く…

高山は本能的にこのまま中へ出してしまおうかと思ったが僅差で理性が勝って瑠奈の尻に射精した…

お互いなにかを出し尽くしたように肩で大きく息をすると何も会話することなく、ただ瑠奈の背中を後ろから抱くようにして湯船に浸かってから、順番に頭を洗って風呂を終えた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ