小中大テキストサイズ

【🎆7月31日まで期間限定公開🎆】 🈲妄想の尻尾【BL?】

第4章 初めから惚れて❤️


それから何度か会い、高田の不可思議現象を解決した。


しかし、彼の周りには――――…彼を欲して…集まる低級霊が列をなしそうな勢いだった。


高田は霊などは全く見えないし、声も聞こえないが、“嫌な雰囲気”と…雰囲気を感じとる事が出来る珍しいタイプの奴だった。


全く見えない人と違い…こう言う微妙に感じ取れる人間は霊にとっても居心地がいいのだろう。




「まるで…人気のラーメン店だな…」


「俺には見えないので…なんとも言えませんが…」


多分――――高田の色気に…惑わされての…ことだろうとは思うが…



「あの――――…お一人ですか?」


と、霊じゃない者まで…引き付けるしまつ。


「いや――――…コイツ俺の連れなんで…」



「///あっ、す、すみません!」


しかも、一人でいると…男色系のお兄さんから…独身三十路女性など…色んな者が釣れる…



「浅沼さんがスタスタ先に行っちゃうから……また、声かけられたじゃないですか!」


と、少しすねて横目で俺を見る――――その仕草に…


日に日に…ノックアウトされていく。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ