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でも、愛している

第1章 でも、愛している

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 清さんは、長いあいだ乳首へのキスをしてくれていましたが、それでもやっと、胸からお腹のほうに、唇を移してくれました。
 そして、わたしのあそこのまわりに、キスしてくれはじめました。
 そうなんです、あそこにはキスしてくれなくて、あそこのまわりだけにキスをするのです。
 わたしは、はやく、あそこにキスしてほしくてたまらなくなりまして、また、
 「ねぇ
  ねぇ」
 と言いました。
 それなのに、清さんは、あそこにキスしてくれません。
 わたしは、もう泣き声になりまして、
 「清さん
  ほんとに
  お願い」
 と言ってしまいました。
 それでも、まだ、あそこにキスしてくれないのです。
 右の腿にキスしてくれていた、清さんの唇が離れましたので、あそこにキスしてくれるのかと思いましたら、こんどは左の腿にキスするのです。
 左の腿から、右の腿へと、なんどもなんども、キスをくりかえすだけです。
 「清さん
  もう
  もう」
 と、わたしは半泣きで、清さんに頼みました。
 清さんが、あそこにキスしてくれましたとき、わたしは思わず、
 「アーッ」
 と言って、からだを弓なりに仰け反らしてしまいました。 そうしますと、気持ちよさが強まるのです。
 清さんは、わたしのあそこに、優しくキスしてくれたあと、あそこから溢れるほど出ている露を、吸うのです。
 吸ってくれるときに、音がします。
 なんか、恥ずかしい。
 でも、嬉しいです。
 清さんが、わたしから出ている露を吸ってくれるのですから。
 清さんは、露を吸ってくれたあと、わたしのあそこを、舐めはじめました。
 優しく優しく、わたしのあそこが、愛しくてたまらないという感じで、舐めてくれるのです。
 清さんの舐めかたは、舌で触れてくれるという感じで、ほんとに優しく優しく、舐めてくれるのです。

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